パリまであとなんコギ

交通事故にて頸椎骨折し障害を得たリカンベント乗りが再びパリ・ブレスト・パリを完走するまでの記録(予定)

ながもの

とりあえず乗れる状態になったので。
RansのXstreamです、TeamRANSがRAAM(アメリカ大陸横断レース約5,000km)で使用していたハイパフォーマンスリカンベント
ずっとずっと欲しかったのだけど、その全長(237cm)から二の足を踏んでいた。
でも今回縁あって我が家にやってこられました。

ちょいと河川敷で走った感じでは、加速がかるく巡航速度もそこそこ高い。
私の自転車ラブ度の基準となる27km/h巡航も楽々クリア。
空気抵抗もええ感じで低減されてるようで、向かい風でもあまり苦にならなかった。
Baronほどとはいかないけれども、なかなかのスピードモデルだ。


加速がかるいのはたぶんホイールが650cだからだと思うのだけど。
いままでずっとホイールは700cの方が良いやん!と思ってたのだけど案外26インチや650cも良いのではないか?と考えを改めさせられた気がする。
そういえば多くのリカンベントは26インチを採用してるよなぁ…


重量もなかなか軽くて11.6kgでF5Proのようにチェーンラインも素直なので登坂の速さも期待できそう。
なんだかF5 Proの出番がなくなっていくような予感もするくらいの「とうとう巡り合った!」って感じの初恋にも似た気持ち。
これは良い物かもしれない。


日曜晴れたらこいつでどこかに走りに行こうかな?


さて、置き場所は…どうしよう?