2010-2011 シクロクロス参戦まとめと言うか備忘録的なもの
今シーズンから参戦をはじめたシクロクロス。
2年ほど前から走る皆さんの苦悶の表情と泥だらけの姿を見て楽しそうと思い、参加したかったのですがずっとネックだったのが「車を持っていないソロの身」で果たしてシクロクロスのレースに参加できるのか?
と言うのも、冬のレースでほとんどの会場が寒い京都や滋賀。
待ち時間の防寒が必要だろうし何より泥だらけになった自転車をどうやってケアするのか?
また、装備一式かついで輪行で会場入りできるのか?
結果としては、やってみたら案外輪行でもまったく問題なし。
来シーズンへの備忘録として、持ち物一式。
- 工具一式(基本的に何があっても何とかできるブルベ準拠の内容+予備ディレーラーハンガー)
- 替えチューブx2
- 防水シート(休憩や着替え荷物置き場に。地面が雪でべちゃべちゃなときもあるので防水大事)
- 掃除用具(雑巾、ブラシ、ウェス)
- 空気入れ、空気圧計(駅まで自走なので空気圧は高めに、会場で状況に合わせて空気圧を下げる)
- 輪行袋(これがないと始まりません)
- 一般着(レーサーパンツでの電車移動は憚られますので…)
- 防寒着(観戦、待ち時間の寒さ対策、軽量コンパクトなダウンジャケットあたり、ニットキャップ)
- カイロ
- タオル
- レース用ジャージ一式
(夏用上下、夏用アンダー、アーム/レッグウォーマ、防水靴下、防水グローブ、レーサーキャップ、アイウェア)
- 水、食料(会場近辺には何もないこともありますんで…)
あと、泥のひどそうな会場の場合以下を追加
- ホース(北神戸用)
- 換え靴下、換え靴
上記一式を45Lくらいのザックに詰め込んで会場入り。
多少重くてもどこの会場も遠くても駅から10kmもないので問題なし。参加した中では唯一丹波が20kmくらいだったか?
何度か「寒いからジェットボイルでコーヒーなんて煎れたらいいんじゃない?」とガスコンロもって行きましたが、1度も使わず。火気厳禁の会場も多いので、荷物になるだけでした。
これで基本的は問題ないんだけど、唯一レース中のパンクに対処する為の予備ホイールを持っていけないのが難点。輪行中は問題ないんだけど、駅〜会場までどうやって安全にホイールを運ぶかが課題なんだよね…
ハンドルにぶら下げて走るなんて論外だし。背負うにも嵩がおおきいので何か一工夫が必要と思われる。
あぁそうだ、単純にピットでチューブ交換すればよいのか(笑
それにしても1度も他に輪行してる人見かけなかったんだけど…やっぱりみんな車なのかな?
後は会場で顔見知りができれば言うことなし。
何回か走ってると似たような顔ぶれが居るはずなので声かけてみても良いかも。
今期参加した会場と大体のイメージ
- 由良川:土手、平坦、高速コース楽しい
- マイアミランド:砂、松林、砂遊びきっつい
- 北神戸:泥、重い、泥んこ遊び楽しい
- 丹波:砂利、激坂、転倒怖い
- 希望が丘:雪、泥、びしょびしょで寒い
- 堺:平坦、松林、高速コース楽しい
- 桂川:土手、平坦、高速コース楽しい
どうやら、私は平坦ステージが好きなようです。
懸案だった自転車の汚れも泥ステージ以外はぱぱっと払うくらいでOKだったし。
来期は参加できなかった南山城、ひよし、マキノ、野洲川も参加してみたいな。
と言うか環境が変わってなかったら一括参戦申し込みましょう。
シクロクロスは観戦してても楽しいですが、参戦した方が10倍楽しい。
少しでも興味のわいたあなた、今から来年に向けてシクロを購入して不整地を走る練習をするのです。
こんな楽しいレースを主催していただいてるスタッフの皆様、MCのがらぱさん、良きシクロライダーの皆さんに感謝感謝。
では、まった らいねーん!
さぁ、PBPへ向けてブルベ活動本格的に開始やっ!