パリまであとなんコギ

交通事故にて頸椎骨折し障害を得たリカンベント乗りが再びパリ・ブレスト・パリを完走するまでの記録(予定)

SuperNova E3 Triple VS 匠光楽

さて、ハブダイナモ装備の自転車が増えたので、新たなライトを手に入れねばならぬ。
いろいろ候補があれども、かねてから気になっていた800ルーメンのSuperNova E3 Tripleを購入。


SuperNova E3はよくブルベでも使用される明るいライト。
本当はBRM317で使いたかったのだが、今日到着。
まぁ317も324もDNSしてしまったので「もっと早く届けよ!」みたいな悔しさがないので、それはそれでよかったのだけども。



なかなか立派な外箱。思わずキャンディーを入れたくなる感じ。


夜を待って淀川を試走してSuperNova E3 Tripleの按配を確認。そして愛用の匠光楽との比較をしてみる。

ライトなし状態。

SuperNova E3 Triple

匠光楽

Schmidts E6(ハロゲン)


E6が上二つと比較して暗いのはまぁ当然。これくらいの明るさでも街乗りの普段づかいには問題なし。でも、深夜の山のダウンヒルとなると心もとない、というか無理。
E3は中央が明るくて周辺は暗め、匠光楽は逆に周辺は明るいが中央はE3と比較すると暗め。
どちらもブルベで使用するには問題ないレベルの明るさだと思う。
個人的には匠光楽の配光の方が好みかも。


重量もあまり変わらず匠光楽:154g E3:150g。
ただ、サイズが全然違うのよね。

あと、E3には匠光楽にはないON/OFFスイッチとスタンドライト機能付き。
そういう点でいえば、総合力ではE3なのかなぁ…

とはいえ、きちんとしたドイツ企業がつくったライトと個人が趣味で作ってるライトとをくらべちゃいかんよね。
そういう点でいうと、匠光楽の圧倒的勝利か。