電気パーツ修理
BRM507の長い下りの途中で焼けて動かなくなったBiologic Recharger。
Biologic Rechargerはハブダイナモからの電力をバッテリに充電しUSBへ電力を出力できる機器。主に400以上のブルベでEdge800とiPhoneへ電力を供給する重要なパーツ。
壊れたなら修理に出せばよいのだけど、これ日本未発売(だったはず)の米国から輸入したものなのでおいそれと修理に出すことができない。
そんな理由もあり、健康健全な男子としてはまず中身を確認してみることに。
こういうことから男子力が磨かれていくのだ。がんばれ男の子。
左の3端子レギュレータが焼ききれてるのと右のコンデンサがあふれてるのが確認できる。
案外、シンプルな構造だったのでこれなら自分でパーツ交換すればなおるんじゃね?
ということで、シリコンハウス共立にてパーツを入手、したのが1ヶ月前www
半田作業が面倒だったので放置してたのだけれども漸く作業にとりかかり。
壊れたパーツを外して…
ムリムリと中身がでかかったコンデンサ
だけども…新しいコンデンサが大きくてケースに収まらない…
ちょうど同じものがなかったので、一回り大きいものを買ってきたのだけど、無理だったか。
とりあえず直ったのでそのうちなんとかしよう。当面はE-Werkがあるから困らんし。
しかし、壊れた原因はいったいなんだろう?コンデンサとレギュレータが逝かれてるから、これらの状況から詳しい人なら理由が推測できるのだろうけど、私は電気のことはからっきしだからよーわからん。
動作原理は不安定なハブダイナモからの6V3Wの交流電力を安定させて直流に変えてUSBへ出力してるのらしいけど…何やらわからんわwww
と、思ったらよくよく機器の説明見てたら
Inout:AC 2.4W Max
って書いてた(汗
これ2.4Wまでのハブダイナモ対応か…そら3Wのにつなげたら壊れるわな。でも、これさんいん1300と四国1000kmでずっと使ってて大丈夫だったのにね。今回はながーい下りで許容量を超えた出力を長時間受け続けたのが原因かねぇ?