パリまであとなんコギ

交通事故にて頸椎骨折し障害を得たリカンベント乗りが再びパリ・ブレスト・パリを完走するまでの記録(予定)

宮澤崇史との熱い夜2011大阪

7月6日 木曜。
少し前からツイッターにて宮澤崇史との食事会の催しが行われることが告知されていた。
宮澤崇史といえば日本を代表するスプリンター。
エキップアサダ時代から応援してる選手。行きたい!


場所は心斎橋。時間は19時。
残業さえなければいけないことはないけども、迷いに迷って前日にfacebookから参加ボタンをぽちりっと。


当日、会場で会おうと言ってた知り合いは仕事のためそもそも参加すらしてないことが判明。 一人でイベントか…この手の会合はやばいぞっ!


少し遅れて会場に到着。
嗚呼やっぱり皆さんお友達と参加ですよね。
これが、うわさに聞く今流行の「ボッチ」ってやつか!!!!!!!!!!!!


パーティ会場が開き、おのおの思い思いの座席に着く。
同じテーブルに着いたのは麗しき女性4人組み。
いや、これがノリがええのなんの。めちゃくちゃ面白かった(笑


しかし、どこかで見たことのあるお顔と思いつつお話してたらば、シクロクロスの会場によく応援に行ってるとのこと。
ああああああああああ!シクロクロスっ!
せやね、シクロクロス会場でお見かけした気がするわ。
カウベルガラガラと鳴らして。


当然話す内容は自転車のことばかり。
私は「レースはでないんですよ。もっぱらサイクリングばかり」とだけ言ったときと、
「サイクリングといっても長距離のブルベってやつで…」言ったときの喰いつき様の違いは中々面白かった。
普通の人にブルベなんて言っても通じないけど、こんな場に集まる人だと「ブルベ=変態」という認識ができてるようで、なかなか面白い。


宮澤選手は各テーブルを回って皆さんと満遍なくお話。
相変わらずお話が旨くてとても楽しい。そしてエロいw
世界選手権についてのお話をお伺いしたが、今度の選手権は正攻法でいったらてんでだめだけど、たとえば「目当ての女性の前でグレープフルーツを買い物袋から零してきっかけを作る」といった方法が必要だと。
なんで、そこで女を落とすテクニックが比喩で出てくるのかと突っ込みたくなるのだけども。


そのあとは豪華なプレゼントがゲットできるじゃんけん大会。目玉は日本チャンピオンジャージ!!!!これはお金出しても買えない!すばらしい!


しかし、普通のじゃんけんではなく「次はパーを出します」とか「今までグーを出した数は少ないです。」とか中々の頭脳戦をしかけてくる。
さすがロードレーサだw


まぁ、私はじゃんけん弱いのでほぼ1回戦敗退。
一度だけ商品がアテナクランクのときに残4人までのところまでは残ったが、案の定負け。
嗚呼宮澤汁のついたクランクほしかった…


そんなこんなで、あっという間に楽しい時間は終了。
中々大阪に来る機会はないのだけど、こんどのオフシーズンは大阪でもサイクリングなどやりたいねっと仰っていた。楽しみだな。


宮澤さんの話が聞けたり筋肉を触ったりと楽しことがあったが、また少し自転車関連のお知り合いが増えたのがうれしい。こうしてちょっとづつお友達の輪を広げていければどんどん楽しくなるわね。ほんま、自転車はやめられへん。