パリまであとなんコギ

交通事故にて頸椎骨折し障害を得たリカンベント乗りが再びパリ・ブレスト・パリを完走するまでの記録(予定)

リカンベント、トライク、ロード速度比較

先日のトライクでのブルベ走により同一コースでのリカンベント、トライク、ロードのデータが出そろったので比較してみる。
まぁ、季節や風や休憩の度合いによって条件は異なるけど、大まかな比較として。


■コース
AJ近畿 300km 青山峠
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=8a1df47a71692deb5c17c38e7e8a4da2
のPC169km五條、105.3km地点PC2榛原と152.1kPC3青山峠で比較。


■PC1 69km 五條まで
リカンベント
 所要時間:2時間55分
 Ave 23.7km/h
ロード 
 所要時間:3時間8分
 Ave 22.0 km/h
トライク 
 所要時間:3時間26分 
 Ave 20.1 km/h


■PC2 105.3km 榛原まで
リカンベント
 所要時間:4時間37分
 Ave 22.8 km/h
ロード 
 所要時間:4時間56分
 Ave 21.3 km/h
トライク 
 所要時間:5時間37分 
 Ave 18.7 km/h


■PC3 152.1km 青山峠まで
リカンベント
 所要時間:6時間53分
 Ave 22.1 km/h
トライク 
 所要時間:8時間28分 
 Ave 18.0km/h
※ロードでは青山峠までは未経験のため除外




やっぱりトライク遅いな。


しかしPBPで飛ぶように走るトライク軍団を見てるだけに、こう…なんの努力もせずにもっと軽く速く遠く走れるようになりたいなぁ。
ってことでトライクで改良できるとこを考えてみる。


・ディスクブレーキ化によるハブ交換、軽量化
・カーボンシート化によるパワー伝統率向上と軽量化
・もう限界まで寝かせてるけど、さらに何か工夫してシートを寝かせて空気抵抗低減
・高級コンポ導入による少しだけの軽量化
・アイドラ交換による駆動ロス低減
・ノンチューブ化による駆動ロス低減
・フロントホイールカバー作成して空力特性向上
・エンジンの強化


うーーーーむ。どれも難問だなぁ…