パリまであとなんコギ

交通事故にて頸椎骨折し障害を得たリカンベント乗りが再びパリ・ブレスト・パリを完走するまでの記録(予定)

98式イングラム デッキアップと忘てたペダリング

ATCで98式イングラムの1/1モデルのデッキアップイベントが開催されていた。
8/10までのイベントなのだけど、ちょうど週末に台風がぶつかってきて行けそうにない。
と思っていたら土曜の昼から雨があがった!!


今のうちに行くべし。日曜は台風の本番だしね。


リカンベントに乗ってACTへ移動。距離は20km弱かな?
トレーラに乗せられている状態だと結構小さくみえたのだけど、立ち上がると案外大きい!


イングラムはマッシブな感じが恰好いいなぁ。


デッキアップで起ち上がってくる姿も少年心をくすぐる楽しいものだったし、ACTまでの道中雨に降られたけど行ってよかった。



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最近どうも自転車の速度が出なくてなんだかなーと思っていた。走行後に妙に脚に疲れが残ってくる感じだし。
さて、なんでだろう?と思いつつACTへ向かう。
行き道がてらペダリングをみてみると大腿四頭筋で踏んでいる感じ。
踏んで戻して、踏んで戻してのまるでピストン運動だけど動きがギクシャクしてる。
なんだっけこんなペダリングの状態?
ああ、そうだ「ガチャ踏み」だ。


はて?もともとこんなペダリングだっけか?もっとスムーズじゃなかったっけ?
なにかが欠けてる。

あゝ、そうだ引き足ができてないんだ。
引けてないから戻り足がギクシャクしてるし、反対の側の踏み足のパワーも殺してしまってるんだ。
速度も出ないし余計な負荷がかかってるので疲れも出るはずだね。


引き足を使うように心がけよう。
っといっても未だに腹斜筋がまともに動いてないので脚を引き上げる動作はまだ不完全。
だけれども、引き足を意識しだすと「ガチャ踏み」は解消されてスムーズな回転になりだした。


そうそう、こんな感じのペダリングだ。


あと大腿四頭筋で踏んでるのも違う。
たしか私の踏み足はハムストリングで踏むイメージだ。
大腿四頭筋はパワーは出るけど持続力に劣るからあまり使わない感じで。
ハムストリングで速度維持くらいのパワー+ちょっとだけの加速パワーを加えてジワーっと踏んでいくんだ。
引き足は腹斜筋とハムストリングで引き上げる。


あーー、まさにこのペダリング。怪我する以前はこんな感じでペダルを踏んでたんだ。
無理に筋肉使わずにじわじわと加速していく感じ。
トルク重視ではなくて回転重視のペダリングだ。

加速には時間かかるけど筋力消費が低くいから長い時間乗り続けるにはええ感じなのね。


やっと昔のペダリングを思い出せた。これでさらに遠くへ。ブルベ復活へまた一歩前進。