パリまであとなんコギ

交通事故にて頸椎骨折し障害を得たリカンベント乗りが再びパリ・ブレスト・パリを完走するまでの記録(予定)

ツールド美ヶ原へ向けて その2

さて、体重増加と練習不足のためエンジン側の強化は行われていないため、いつもの様にマシンに頼ることに。


第1弾

  • シート角を立てて登坂モードへポジション調整。


リカンベントは一般的に坂に弱いのだけど、シート角が立っている方が力が入れやすく登坂に強くなる。
逆に寝かせると登坂に弱くなるけど前面投影面積が小さくなるので平坦および下りが速くなる。
ロードバイクでいうところのTTポジションとアップライトポジションのようなものですね。


ということでシート角を18°から35°へ変更。


Ransのリカンベントはシート角の調整が容易で幅が広いのが特徴。ものの数分で設定完了。楽で良いやね。


シート角を立てた状態での登坂力を試すためにいつもの清滝峠へ。


変更前 16:30
変更後 15:07


うはw めっちゃ速くなったwww


第2弾

  • 軽量ホイールへ換装
  • タイヤを23cから20cへ変更
  • キャリアやライトなどのパーツを取り外して軽量化


これでマシン重量が13.9kgから11.7kgへ軽量化できた。

体重が3kg増えてるからまだ借金があるのだけどね…


再び清滝へ


軽量化後 13:13


うへwww ありえんwwww


ちょっとタイム縮まりすぎのような気がするけど、まぁまぁ効果はあったと。


いや、しかし軽量化とホイール交換効果すごいな…