ブルベの所持品再考
ブルベをはじめて3年目、もうすぐ4年目に入るわけですがどうにも私の持ち物は多いような気がする。
何でも持ってるってのは良い事だけど、持ちすぎるのは重たくなるしなぁ…
という事で私の標準装備を振り返るとともに、4年目へ向けて軽量化をしたいと思う。
※各道具の使用頻度を以下で表す。
○:よく使う △:1度使った X:使ったこと無い
- スポークで作ったフック:X
- アーレンキー :○
- チェーンきり :△
- 十徳ナイフ :○
- ニップル回し :X
- チェーンオイル :○
- インシュロック :○
- ビニールテープ :○
- ニップル予備 :X
- ミッシングリンク :△
- 8/10mmレンチ :○
- プライヤ :△
Xのやつはリストラだね。△のは今年の1月のブルベでRDがへし折れたときの応急処置をした時に使用した。使用頻度は激低いけど走行の可否にかかわるトラブルだし保持かな?でもプライヤはもうちょっと小さくて軽量のものに取り替えてもよいかもしれない。
- モバイルブースター :○
- 18650リチウムイオン電池 :○
- USBコンセント変換 :○
- USBケーブル類 :○
- 18650電池をUSBで出力する奴 :○
モバイルブースタはスマホとGPSへの非常給電用で必須。リチウムイオン電池の重量も馬鹿にならんので減らしたいが私の予備ライトは18650電池を使うフラッシュライトだしなぁ…
USBコンセント変換は600kmとかでビジネスホテルに泊まったときに充電するときに使うし。
18560をUSBで出力する機材はハブダイナモやモバブに問題出たときの予備だし…
減らせるものがないね。
内訳
- チューブx2 :○
- タイヤレバーx2 :○
- パンク修理セット :○
- チューブパッチ :X
- タイヤパッチ :X
チューブは基本的に2本持って行ってる。パンクするたびに出来るだけその場でパッチ張って修理していってる感じ。
チューブの簡易パッチは簡単なのだけど一時凌ぎにしかならないし、パッチは長持ちしないのであんまり使いたくない。万が一パンク修理セットの糊が干からびてた時の予備といった感じか。
タイヤパッチは万が一タイヤのサイドカットやバーストしたとき用なのだけど未だにそのようなトラブルに遭遇したことは無い。
まぁ、そんなに重量はないのでそのまま持って行ってもよいかな?
- 絆創膏 :○
- ロキソニン(鎮痛、解熱剤):○
- ムコスタ(胃薬) :△
- タナベ胃腸薬(胃薬) :△
- ワセリン :○
- シャモアクリーム :○
- 陀羅尼助(腹薬) :○
- カフェイン :○
- 目薬 :X
- 綿棒 :X
胃薬と目薬、綿棒が減らせるね。ワセリンとシャモアクリームは役割が被っているので、汎用性のあるワセリンだけにしようかな?
- トイレットペーパー :△
おフランスで一度雉撃ちを…これは必須だろう。
内訳
- 単4電池 :X
- ボタン電池 :X
- シフト、ブレーキワイヤロング :X
単4電池は店で買えばいいので不要かな?
ボタン電池は急なサイコンの電池切れに備えて必要だろう。走行距離がわからなくなったらキューシート通りに走れないし、郊外にでてしまうとおいそれと買えないだろうし。
未だワイヤ切れトラブルには遭遇したことないけど、ブルベのトラブルとしてはよくあるモノだし。特に私はリカンベントなのでリア系統がきれた場合、通常の長さのワイヤでは使えないしね。
400以上のブルベには持っていく。今まで使ったのは1度こっきりで、今年は1度も使わず。
まともに走れれば不要だけど、万が一のためのお守りみたいなもんだからこれは必要。
春と秋と冬のブルベで雨予報のときに持っていく雨具。
モンベルのゴアテックスの上とGoreBikeのゴアテックスの下、シューズカバーにレインヘルメットカバー。
雨だと荷物が多くなって憂鬱ですね。
9.かえる守 25g
高野山のお守りを抱いたかえる守。走行中の安全を祈願して必須。
なんだかあまり荷物が減らないような気がする。
いや、そもそも私はツアラー色が強いし『何かあったときに対処できる』というのが基本ラインだからどうしても装備が多くなってしまう。
使用しているバイクがリカンベントというのも影響してるんだろうな、ロードと違って輪行しづらいので途中でDNFしてタクシーで下山してくるとか、バスに乗って帰ってくるとかができない。
必然的に荷物が多くなるわけだ。